やや深煎り仕上げで、果実感と透明感が秀逸。そして甘さの余韻が長く続く。
コスタリカはハニー精製の先駆けと言われています。ものすごくざっくり説明しますと、ウオッシュド精製(洗って乾燥)とナチュラル精製(チェリーのまま乾燥)の中間。収穫後に果肉除去→そのあと出てくるヌメヌメした粘液質をある程度残して乾燥する精製方法です。
粘液質の残し具合で「ホワイトハニー」「イエローハニー」「レッドハニー」「ブラックハニー」などがありまして、こちらの豆はホワイトハニー 。ヌメヌメを少々残した状態で乾燥させてます。ちなみに精製方法については細かく分けるとほかにもプロセスがありますし、精製方法の多様化は「より美味しいものを」という生産者の想いが伝わります。
【産地】タラス サンタマリア・デ・ドタ バラブランカ農園/エルマノス・バルソミル
【標高】1,800-1,900m
【品種】カトゥアイ
【精製】ホワイトハニー
【焙煎】シティロースト
酸味●●●○○ 苦味●●●○○ コク●●●○○
コスタリカ バラブランカ農園/エルマノス・バルソ・ミル/シティロースト 200g
¥1,980価格